校歌

校章・校歌の由来

校章

 
校章

 佐渡農業高等学校創立5周年記念事業で制定された、 佐渡島の形象「S」 と 農業の「農」 からなる佐渡農業高校の校章も、新しい総合高校にふさわしいものへと変更されました。

 デザインは当時本校で美術指導に当たられていた小林壽一郎氏。
佐渡(SADO)の頭文字のSと、総合(SOUGOU)の頭文字のSをデザイン化したもので、佐渡島のイメージを表しました。

佐渡にできた新しい高校を表すのにふさわしい、大変好感のもてる校章となりました。

校歌

 佐渡農業高等学校創立5周年記念事業として制定することとなり、作詞を島根県立商業学校教諭湯川寛一氏に、作曲を 熊本県立高等女学校教諭犬堂信蔵氏に依頼しました。
この時作られた校歌が昭和28年8月まで愛唱されていました。

その後 昭和28年に新しい時代にふさわしい意気たからかな校歌ということで、作詞は佐渡出身の著名な歌人・信州大学 教授藤川忠治氏、作曲は学習院大学教授小出浩平氏で作られました。

 佐渡総合高校への移行に伴い、新しい校歌を制定することとなり、作詞は佐渡出身で佐渡農業高校の卒業生でもある高野 喜久雄氏、作曲は東邦音楽大学教授鈴木輝昭氏で作られました。

これからの新しい時代を生きていく若者にふさわしい、格調高く希望に満ちたすばらしい校歌となりました。




 
1.

金北の峰 遥かに聳え
舞う朱鷺を なおも待つ空
国仲に あふれる恵み
しなやかな 心と身体
ひたむきに 真理を求め
響きあい 共に歌えば
いのち燃え立つ ああここに
われらの佐渡総合高等学校

2.

こころざしの灯 高くかざして
行く道は あくまで遠い
夢と夢 つなぎ合わせて
問い糺す 共存の意味
くり返し 応える窓に
思いやり 日々に目覚める
深めあう愛 ああここに
われらの佐渡総合高等学校

3.

よき師よき友 出会いきらめき
誇らかに この丘に立ち
共に見る 世界のあした
ちちははの 願いを超えて
深いもの われら引き継ぐ
なお高く  打ち鳴らす鐘
羽ばたく英知 ああここに
われらの佐渡総合高等学校




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