佐渡総合高等学校

                    

学校概要

 校訓


「 誠意 着実 勤労 規律 向上 」

校訓


 生徒の状況(令和5年5月1日現在)


(1)在籍生徒数


総合学科 1年次 2年次 3年次 合 計
65 49 40 154
36 44 123 166
合計 101 92 84 277

(2)系列編成(2年次より)

    本校の総合学科(5系列)と独自科目の紹介

(1)人文自然科学
 普通科に相当する系列で、国語、地理歴史・公民、英語など人文社会に関する内容 や数学・理科など自然科学に関する内容を学習します。

(2)農産・加工系列
 農業科に相当する系列で、将来農業や食品科学分野等で必要な知識と技術を総合的 に学習します。

(3)ビジネス・情報系列
 商業科に相当する系列で、商業及び情報系の科目を中心に、ビジネスに関する知識 や資格取得に関する学習をします。

(4)環境工学系列
 工業科に相当する系列で、電気・機械・土木等、工業各分野の基礎基本となる知識 や技術を学習します。

(5)生活・福祉系列
 家庭及び福祉科に相当する系列で、地域の文化・生活や介護福祉関係の知識・技術 に関する学習をします。

(6)独自科目 地域学
 佐渡の歴史と文化についての見識を広めるため、伝統文化、工芸、芸能、産業、食 文化等について、実習や調査を取り入れて学習します。



 学校自己評価


-学校評価の目的-
 学校評価は、1年間の学校の取り組みを振り返り、自校のよさや特色、生徒の成長等を確認し、より一層の充実に向けて改善の方法を明確にするために実施するものです。

-求める学校評価-
 これからの学校評価は、組織マネジメントの考えに基づき、学校が組織として取り組むべき具体的な目標を明確にして計画を立て(Plan)、全教職員が一体となって目標実現に向けた活動を展開し(Do)、結果として、目標がどれだけ実現・達成できたかを誰にでも分かる形で評価し(Check)、次年度どこをどのように改善していったらよいかを明確にする(Action)ことのできるシステムとして確立する必要があります。
(新潟県教育委員会学校評価の手引きより)

   本校でも教職員をはじめ、生徒・保護者のみなさまの協力で学校自己評価を行っています。
評価を行うことにより、学校が課題解決に向けてどれだけ努力してきたか、その努力によって目標はどの程度達成できたか、課題として何が残り、来年度どんなことに努力するのかが明らかになります。
(学校の自己評価、外部評価の結果は、保護者や地域の人々に公表しています。)



<学校自己評価>
○令和5年度計 画
○令和4年度計 画報 告

沿革


 本校は明治43年5月2日、新潟県佐渡郡新穂村大字大野報恩寺を仮校舎とし、佐渡郡新穂村・畑野 村組合立佐渡農学校として開校しました。

 平成13年度に農業科・食品科学科から総合学科 を設置した佐渡総合高等学校と改組し、今まで約1 万5千有余名の有為な人材を各方面に多数輩出して 現在に至っております。

 平成22年度には、創立百周年記念式典を挙行し 佐渡の産業教育の拠点校として、新たな歴史を切り 開いております。



明治43年5月新潟県佐渡郡新穂村大字大野報恩寺を仮校舎として、
佐渡郡新穂村・畑野村組合立佐渡農学校と称す。
旧校舎画像
45年4月郡立となり、郡立佐渡農学校と称す。
大正11年4月新潟県に移管、新潟県立佐渡農学校と改称す。
昭和22年4月新制中学校を併設する。
23年4月新潟県立佐渡農業高等学校と改称し、畜産科を設置する。旧校舎画像
6月定時制課程を設置し、中心校・河崎・松ヶ崎分校を置く。
25年4月被服課程を設置する。
36年4月定時制中心校募集停止。
38年4月食品化学科を新設。旧校舎画像
41年4月被服科を廃止し、生活科を新設。
51年4月河崎・松ヶ崎分校募集停止。
57年4月園芸科を新設。
60年4月生活科募集停止。
平成 2年10月創立80周年記念式典を挙行。
7年4月食品化学科を食品科学科に改称。
12年4月園芸科募集停止。
10月創立90周年記念式典挙行。
13年10月農業科・食品科学科募集停止。
新潟県立佐渡総合高等学校に改組。
総合学科3学級設置。
旧校舎画像
22年10月創立100周年記念式典挙行。
11月特別教室棟改修工事(耐震補強)完了。
23年11月牛舎・豚舎取り壊し。



〒952-0202 新潟県佐渡市栗野江377-1 TEL:(0259)66-3158 FAX:(0259)66-4020